1ヶ月の売上=44億円
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イリノイ州。
ここにはアメリカ第3の都市
シカゴがあります。
大麻が合法化された
イリノイ州で嗜好用大麻が販売されたのですが、
なんと最初の月の売上が
約4,000万ドルにもなったそうです。
これは、日本円に換算すると、
約44億円になります。
31日間、
州全体で約100万個の
個人用マリファナ製品が販売されたそうで、
州外の大麻観光客もたくさん購入したとのことです。
大麻観光客からの売上は
実に860万ドル(約9億4600万円)
イリノイ州の合法大麻産業の立ち上げが大成功したことで、
2020年はさらに大麻業界が盛り上げりそうですね。
イリノイ州知事であるJBプリツカーも
大麻合法化によって
「周辺のウィスコンシン州、ミズーリ州、アイオワ州、
インディアナ州の住民から税収を徴収する機会を与えてくれる」
とのジョークを言うなど、ご機嫌なようです^^
2014年1月にコロラド州が
合法大麻製品販売をスタートした最初の月の売上が、
約1,400万ドル(約15億4000万円)だったことから
確実に大麻市場が成長している、と言うことが
感じられますね。
2019年は、
株価が伸びなかった大麻業界ですが、
売上や市場規模は確実に
成長しているようです。
この2020年は、
大麻関連銘柄の株価も、
大きな上昇となるのでしょうか??
レガシーリサーチチーム
飯村匡博
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