マリファナの由来
大麻の英語での正式名称は
マリファナではなく、カンナビスと言います。
じゃあ、なぜ
一般的にマリファナと呼ばれているのか?というと、
これは、印象操作が原因です。
大麻の印象を悪くするために、
メキシコで安いタバコを意味するマリファナという
名称が使われるようになった、
と言われています。(諸説あります)
ということで、
マリファナという名称の由来である
メキシコですが、
ついに、、、マリファナが麻薬ではなく
合法化されるかもしれない、というのが
本日のニュースです。
今週の月曜日。
メキシコのトップ上院議員が、
マリファナ改革を今後の立法会議での
主要な優先事項と見なしていることを
発表したのです。
日本人にとって、メキシコといえば、
麻薬カルテルの問題が有名で、
麻薬汚染された国という印象を持っている方も
多いかもしれません。
しかし、、実は、
違法大麻ばかりではなく、
医療用大麻はすでに合法化されているのです。
とはいえ、、
先述の麻薬カルテルのおかげ?で、
違法大麻もかなり流通しているようで、
大麻を合法化することで、
違法なルートへ資金流出を減らすことも
考えられているようですね。
いずれにしても、上院議員が新年の最初の
重大なスピーチに大麻改革を含めることは、
2020年にかなり大麻合法化に向けた動きが
あるかもしれません。
メキシコの人口は約1億3000万人です。
もし、メキシコで大麻が合法化されれば、
世界最大の大麻解禁国が誕生することになりますね。
パームビーチ リサーチチーム
飯村匡博
P.S
大麻ドキュメンタリーの予告編
「WEED THE PEOPLE — 大麻が救う命の物語 —」
2分ちょっとの動画ですが、
これまでの大麻のイメージが変わる動画ですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=A1KdOSQIdAs
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