PALM BEACH RESEARCH GROUP

AIのある世界

From 江崎孝彦

これからはAIの時代が来る…

これは世界経済の流れを見れば、
ほぼほぼ明らかな事です。

しかし、、それが一体いつ来るのか?

あるいは、AIの時代が来ると
我々の生活はどう変化するのか?

について詳しく理解出来ている人は
あまりいません。

でも、実は、もうすでに世界中の各所で
AIのある生活はスタートしています。

もちろん日本でも。

例えば農業

深刻な人材不足を抱える農業の分野では、
AIの技術がすでに活躍しています。
(少しだけ紹介しますね。)


(https://www.sbbit.jp/article/cont1/34035より引用)

農薬の散布を自動で行うドローン。

自動航行で畑の上を飛び回り、画像認識で
害虫を特定すると舞い降りて農薬を吹きかけるらしく、

必要な所に必要な分だけ農薬を使うため、
環境はもちろん、食べる人にとっても、
農業従事者に対しても優しい。

下記のように、植物を認識させているらしい。


(https://smx-iroha.com/analytics_case/より引用)

なかなかヤバイイ仕事しますよね?^^)

他にも、、

自動運転のトラクター「アグリロボトラクタ」


(クボタHPより引用)

これはクボタが開発した自動運転トラクターだそうですが、
短時間で農作業を効率よく、且つ正確にこなすそうです。


(https://clevagri.com/#productsより引用)

気温や湿度、CO2といったデータを収集して
クラウド基盤上で分析し、日照量や水分量などを
自動制御するそうです。

こういうAIの登場によって、
生産効率が350%UPした、、
みたいな事例が結構出ているようです。

人がやっていた事はもちろん、
人や今までの機械では出来なかった事まで
AIがやってくれているようです。

これらがAI革命(AIのある世の中)です。

AI技術の導入で日本の農業の問題も
解消できるかもしれない!

とか、、

楽しい世界が待っているかもしれない!

みたいに、ワクワクしてきませんか?^^

こんなのAI革命がもたらす端っこ部分に
過ぎず、AI革命の1%ほども見ていません。

農業以外にも、、通信(インターネット)
の世界はもちろん、金融、流通、生産、
ありとあらゆるところでAIが取り入れら
初めています。

1,人がやっていた事
2,人や今までの機械では出来なかった事

これを自動でやってくれて、、
今まで以上のものを生み出す。

これがAI革命です。

ワクワクしませんか?^^)

我々は今、実は相当凄い時代を
生きているんですよ。

そして、当たり前ですが、
こういうところには、、
当然、投資チャンスがたくさんあります。

そしてチャンスと同様の数だけ
リスクもあります。^^)
(この存在を忘れてはいけない、、、)

しかし、リスクとチャンスが混在する中、、
我々の実生活にAIがどんどん取り入れられ、
現在の技術が、過去の技術となっていき、、、
経済全体が大きく成長していきます。

時代っていうのはどんどん変化していっているんです。

一方で、、どれだけ時代が変わろうとも
変化しないものもあります。

それは人が生きていくためには、、

食品、飲料、医療、生活用品、エネルギー等が
必要であり続けるという事です。

これらはAI革命が起きようとも、、
情報テクノロジーがどれほど進歩
したとしても、原始時代から
変わっていません。

つまり、人の生存に必要不可決な物やサービスを
提供している企業は、世界の人口が増える限り、
自動的に成長していきやすい、、、という事です。

だから、AI技術に対する投資も悪くはないですが、
まず資産形成のベースに食品、飲料、医療、生活用品、
エネルギー等の分野のリーディングカンパニーに
投資をしましょう。

そうすれば、50年、持ち続ける事が
狙えるようになり、20世紀最大の発明
「複利の力」を取り入れる事が出来ます。

AI革命、5G革命、、バイオ革命等、
変化の激しい時代を生きながら、、、

変わらないものに投資する、、
ちょっと乙でカッコいい生き方だと思いませんか?^^)

江崎孝彦

著者