地銀、地場証券の崩壊…
From 江崎孝彦
先週は、、、今年1番のお知らせ!
という事で、米国NO1金融出版社と
共同で設立したAPJメディアの3日間限定の
会社設立記念キャンペーンを実施しました。
米国のパートナー達と、
ピザや、ケンタッキーを食べながら、
夜な夜な記念キャンペーンの準備を
するの楽しかったです。^^)
そして大富豪の投資術メルマガを
ご覧頂いている方々の多くが、、、
会社設立記念キャンペーンに乗って、
APJの新しいニュースレターの
購読申請して下さいました。
ありがとうございます。m(_ _)m
お陰様でいいスタートを切る事が出来ました。^^)
もし、見逃されていたなら、、
今後も時々、APJのキャンペーン情報を
お届けしていきますので、楽しみに
していて下さいね。
さて、、実は、先週金曜日に、
金融業者対象の法令遵守のセミナーに
参加して来たのですが、そこで血が騒ぐ、
同時に気持ちも引き締まる、、、
そんな体験をしてきました。
メルマガのタイトルに、、
地銀、地場証券の崩壊…
と書きましたが、結果として
そういう事につながっていくだろうな、、
と思われるような取組みを
今、金融庁が本腰を上げて
取り組んでいるという事です。
今、みなさんがネットを
通じて投資や資産運用に対する
情報収集をされていらっしゃるように、、
全国どこにいても、
質の高い最新の金融情報に
アクセスする事が出来る時代です。
要するに、地方に根ざした地場証券とか、
地方銀行の存在意義自体が無くなって
きているという事です。
ゆえに彼らは、、
インターネット等のITに弱い年配な方等、
いわゆる情報弱者と言われる人達に、、
粗悪な金融商品を売りつけ、
手数料収入を稼ぐ、、、
というビジネスモデルを実施してきました。
地銀に限らず大手金融機関も同じなんですけどね。
その結果、どうなったか?と言うと、、、
過去20年、日本の金融資産は
ほぼ増えていません。
金融庁のデータによると
米国の1/5以下の資産増しか
していないのです。
しかし、、彼ら地銀や地場証券は、
金融商品取引法に違反するような行為
をしてきたか?
というと、、違法行為はしていません。
簡単に言うと、投資リスクが分かって
いない人達に、次々と金融商品を売りつけて、
手数料収入を稼ぎ続けてきただけです。
金融業者として違法行為はしていないけど、、
顧客の資産を食いつぶして利益を追求し続けてきた、、、
といった感じです。
行政としては本来「手が出せない…」
という状況なのですが、それを変えよう!
と動き出したのです。
「金融庁が本気で乗り出しているよ!
オタクの会社は大丈夫!?」
という事を教えてくれるセミナーだったので、
もちろんインベストメントカレッジとしても、
気持ちを引き締めて取り組んで行かないと
いけないわけですが、、、
顧客の資産UPに貢献する金融業者が伸び、、
顧客資産を手数料収入で、目減りさせていく、、
という業者が衰退して行く、、
日本がそんな国になっていくなら、
素晴らしいと思います。
あなたが地元の銀行や証券会社に紹介されて
投資している投資信託は大丈夫ですか?
もし、大きなマイナスを抱えているなら、、、
淡い期待をせずに、資産形成上、優位性のある
米株投資に移っていった方がいいですよ。^^
江崎孝彦
PS
今後5年以内に、地方銀行は半分以下になる、、
という経済評論家の動画があります。
地銀が今までどれほどの悪行をしてきたのか、、
知りたい方はぜひご覧になっておいて下さい。
【5年後に地方銀行は半分以下に?】渡邉哲也
https://www.youtube.com/watch?v=oUyu93zqSJQ