アルツハイマー病患者、大麻が使えるように、、
2019年7月1日。
アルツハイマー病患者は
ミネソタ州の医療用マリファナに
登録できるようになりました。
そして、登録されれば、
8月1日から医療用大麻を入手できるようになります。
保健省のデータによると、
3月31日現在で15,687人の患者が登録されていましたが、
アルツハイマー病協会によると、
ミネソタ州には94,000人以上もの
アルツハイマー病患者が住んでおられるそうです。
さらに言うとミネソタ州の
アルツハイマー病患者の世話をされている
ご家族や友人に至っては254,000人以上だそうですね。
アルツハイマー病は、
高齢者における認知症の最も一般的な原因と
言われています。
・認知機能障害
・妄想
・鬱病
・興奮
などを引き起こす
神経変性疾患で、
現在完治する治療法はないそうです。
大麻、特にそれに含まれる
CBDやTHCカンナビノイドは、
アルツハイマー病患者と
その介護者の生活の質を低下させる行動症状の管理に
役立つ可能性があることが様々な研究によって
証明されているようですが、
実際にアルツハイマー病に効果的で
お世話をするご家族や友人の方が少しでも楽になるなら、、
超高齢化社会を迎える日本においても、
医療用大麻の合法化は検討してもらいたいですね。
ー飯村匡博
※参考記事
https://hightimes.com/news/minnesota-alzheimers-patients-can-now-register-medical-marijuana/
【もう見ましたか?】
2014年にCNNで放映され、
全米中に感動を生んだ医療用大麻のドキュメンタリー
『WEED』
https://www.youtube.com/watch?v=WfOP-7ILM38
『WEED2』
https://www.youtube.com/watch?v=uhwkPZLt7AY&t=26s