PALM BEACH RESEARCH GROUP

パイロットと大麻について、、

https://twitter.com/FAASafetyBrief/status/1141029589935939584

連邦航空局(FAA)

ここは航空輸送の安全維持を担当するところで、
アメリカ国内での航空機の開発、製造、修理、運航の全ては、
このFAAの承認が必要です。

そんなFAAが、

「たとえ合法的なCBD製品の使用であったとしても、
 THC陽性のパイロットは特定の認証から失格となる」

というようなことを明確にしました。

最近、いろんな州や国で合法化されているので、
FAAにもいろんな質問や問い合わせが来るようですね。

ただ、、大麻は連邦レベル
つまり、国全体で言えばいまだ違法なので、
米国運輸省の下部組織であるFAAも
容認するわけには行かないようですね。

あと、、、

食品医薬品局(FDA)が承認したCBD薬以外で
商業的に入手可能なCBD製品は
誤ったラベルが付けられていることが多いそうで、
薬物検査で検出できるレベルの
THCが含まれている可能性があるそうです。

ま、でも

「大麻が良いかどうか?」
「判断力に影響を与えるかどうか?」

の議論は置いといて
パイロットさんには
完全にシラフの状態で操縦してもらいたいので、
このFAAの発表には少し安心しますよね^^

そもそも、CBD治療も必要ないくらい
健康的な方に操縦してもらいたいので、
今後もこの方針は変える必要もないのかな、、と思います。

– 飯村匡博

※参考記事
https://www.marijuanamoment.net/federal-aviation-administration-clarifies-marijuana-and-cbd-policy-for-pilots/

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