マリファナ改革 in ウィスコンシン州
ウィスコンシン州
って日本ではあまり馴染みがないかもしれませんね。
場所はこの赤の部分↓
五大湖の左。
米国第3の都市であるシカゴがある
イリノイ州の上です。
冬はかなり寒く
1月下旬は平均最低気温が -8℃ にもなるそうです。
そんなアメリカの北部に位置する
ウィスコンシン州の知事が
2月の予算案にマリファナ改革を含めることを
計画している、と言うことが報道されました。
ウィスコンシンジャーナルによると、
・少量のマリファナ所持なら犯罪として罰しない
・医療用大麻を合法化する
・CBD製品にアクセスしやすくする*
・過去の有罪判決を棄却する
などが含まれているようです。
現在、ウィスコンシン州では、すでに
医師の勧告を持つ患者には
発作を治療するためにカンナビジオール(CBD)製品を
使用することを認めています。
ですが、新たな予算案では
医師が関与する必要性を取り除くだろうと
言われています。
2月28日に正式に発表される予定の予算に
医療用大麻の合法化に向けた
「第一歩」が含まれるかもしれませんね。
ー 飯村
※参考:Marijuana Moment
www.marijuanamoment.net
*CBD製品:多くの試験から良好な安全性の特徴、忍容性があり、
広く医療への応用の可能性があるとみなされている
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