現金ではない新しい「配当」
中小路(こじ)です。
お久しぶりのメルマガです。
前回の配信から
4ヶ月ほど空いてしまいましたが、
また少しづつ再開していこうと思っています。
今日は、
僕が今年人生で初めて体験した
陶芸から学んだ、
お届けしようと思います。
その前に、
この4ヶ月間でのことについて、
感謝の言葉を伝えさせてください。
今年の7月にはレガシーサミット2024、
9月には社名変更イベントと、
東京で大きなイベントを開催しました。
(レガシーサミット2024の模様)
(Wealth On誕生記念パーティーの模様)
そして、
レガシー投資家のみなさんと直接お会いし、
お話できる機会が2度もありました。
この時、何名かの方から
「毎回メルマガを楽しく読ませてもらっていたよ」
とお話をいただいたことで、
またメルマガを再開しよう!
と背中を押すきっかけになりました。
声をかけてくださった方、
ありがとうございます^^
今後もイベントで声をかけていただけるように、
これからも情報発信をしていきますので
よろしくお願いします。
では、今日の本題に入りますね。
先月、何年も前から
やってみたいと思っていた陶芸体験を
京都でおこなってきました。
器は作成してから出来上がるまでに
1〜2ヶ月ほど時間がかかると言われたので、
今か今かと待っていたところ、
10月頭に完成した陶器が送られてきました。
とても満足のいく仕上がりになっていて、
さっそく「どんな料理に使おうかな?」
と想像を巡らせています。
そして、この陶芸体験を通して
世界に1つだけの器を手に入れただけでなく、
新しい気づきがあったんです。
それは、
今まで感じたことのなかった
陶器への愛着や興味を得ることができた
ということ。
食器自体は、
ホームセンターなどで既製品を揃えれば
生活に困ることはありませんよね。
でも、
手間と時間をかけて自分だけの器を作る
という行動をすることによって、
それまで、
「普段、当たり前に使っていた器」
としてしか意識していなかった陶器に、
愛着と興味を持つようになりました。
新しい陶器を長持ちさせるには、
米のとぎ汁で煮沸させる「目止め」を行うと良い。
という新しい知識も得ることができました。
(目止めは、陶器の目に見えない凹凸に米などのデンプン質を埋めることで、
陶器の変色や臭い移り、シミやひび割れを防いでくれるという効果があるそうです。)
これは、陶芸体験をしなければ
得ることができなかった、
新しい「配当」だなと
僕は思っています。
そしてこれは、
投資の世界でも同じだなと感じたんです。
今年から新NISAが始まって、
将来の資産形成のために
投資を始めた人は沢山いると思います。
あなたのご家族や友人にも
いるのではないでしょうか?
ただ、多くの人が投資しているのは
S&P500などの市場平均に連動した
インデックスファンドが中心です。
実際、楽天投資買付ランキングの上位は
インデックスファンドが中心ですし、
野村證券が行った、
「つみたて投資枠、成長株投資枠で
何に投資したいか?」
の調査では、
両方ともインデックスが
上位を占めていました。
(引用|楽天証券・野村證券)
確かに、
インデックスファンドに投資するのは
分散投資にもなりますし、
資産形成の手段としては
全然問題ないと思います。
実際、僕も投資しています。
ただ、
「インデックス投資の大きな弱点」
だなと僕が感じている点は、
投資そのものに対して愛着や興味を持ちにくい
ということ。
ホームセンターで
既製品の食器を揃えるのと一緒、
ということです。
例えば、
S&P500は全米の企業の中で
選ばれた500社が入っています。
この500社にどんな企業が入っているか
あなたは知っていますか?
ちなみに僕は知りません。
もちろん誰もが知っている
アップルやグーグル、アマゾン、
エヌビディアなどが入っていることは知っています。
でも、全500社の企業
1つ1つについて詳しく知る機会は多くはないですし、
そもそも調べよう、
とすることもほとんどないですよね。
これの何が問題なのか?というと、
「株価の上下ばかりに目が入ってしまう」
ということなんです。
今年の8月5日には、
日本株がブラックマンデー以来
史上2番目の下落を記録したのは、
記憶に新しいと思います。
この時、多くの投資家は
資産がなくなる不安を感じたかもしれません。
これ以上下がるのが怖い、と思い
売って損をしてまった、、、
という方もいるかもしれません。
レガシー投資の生みの親である
マーク・フォードは、
自身の著書「大富豪の投資術」の中で、
こう語っています。
多くの投資家たちは、インデックスファンドに投資していたとしても、本来儲かるべき結果には届いていない。その理由は、「会社への愛着に欠け、株価の変動ばかりを追っている」からだ
つまり、
20年、30年と長期にわたって
資産を増やし続けるためには、
株価の上がり下がりに一喜一憂するよりも、
「会社そのものの価値に目を向けないといけない」
ということです。
では、
インデックス投資では得るのが難しい
会社への愛着や興味を持つためには、
どうすればいいのか?
その答えが、
個別の米国企業1つ1つに
投資することができる「レガシー投資」
だと僕は思っています。
何万社とある米国企業の中で
長い歴史と実績を持ち、
20年、30年先も持ち続けることができ、
あなたの資産を増やし続けてくれると
分析された銘柄。
それが、
月刊レガシーウェルスや
レガシーポートフォリオでお届けしている
米国企業たちです。
これらの企業1つ1つに投資をすることで、
投資した企業への愛着や興味を
持つことができるのではないかと思います。
そして、
投資や資産形成に対する知識も、
インデックスだけに投資するよりも、
沢山手に入れることができると
僕は考えています。
お金を増やすためだけに投資するのではなく、
お金を増やしながら、お金や豊かさの知識、
楽しさも得てもらう
それが、レガシー投資の魅力です。
まさにこれは、
現金としての配当ではなく
「知識としての新しい配当」ですね^^
僕自身も、
ウェルスオンに入社してから
初めてレガシー投資を始めましたが、
投資している企業のニュースや
今どんな事業に取り組んでいるのか?
などの情報を積極的に調べるようになりました。
なので、
このメルマガを読んでくれたあなたが、
まだインデックスファンドしか
投資したことがないのであれば、
ぜひメルマガをきっかけに、
レガシー投資を始めてみて欲しいです。
きっと現金以外の
新しい配当が得られると思うので^^
そして、
すでにレガシー投資を実践されている方も
投資している企業についてもう1度、
どんな企業なのか?
どんな事業をしているんだろう?
といった情報を
レポートで見返してみて欲しいです。
ぜひ、新しい配当を手に入れる
きっかけになれば幸いです。
ではまた、次回のメルマガで
お会いしましょう^^
レガシー・リサーチ・チーム
中小路 翔平(こじ)
P.S.
本日のコメントもどしどしお待ちしてます^^
↓↓
メルマガにコメント
https://jp.surveymonkey.com/r/78F6D2M
P.P.S.
僕が投資や資産形成の中で
「知識の配当」を得ることができたのは、
レガシー投資からだけではありません。
メルマガでご紹介した、
マーク・フォードの著書「大富豪の投資術」からも
沢山の知識を得ることができました。
500ページもある大作ですが、
その分、得られる知識も多いはずです。
まだ手にしたことがない、という方は、
ぜひこちらから手にしてみてくださいね。
↓↓
大富豪の投資術をチェック
今日のメルマガを書いた人
中小路 翔平(なかこうじ しょうへい)
会社の先輩からは
「こじ!」と呼ばれている。(なので、こじ!と呼んでください)
関東の大学卒業後、地元神奈川県で銀行の営業職として就職。
銀行の仕事をしている中で、お客さんへの投資商品の勧め方に疑問を感じ始め、
自分がやりたいことは本当にこれなのかな・・・と考えるタイミングがあり、転職を決意。
その中で、しっかりとした投資の情報を紹介しているインベストメントカレッジに出会い、多くの日本人を投資で豊かにしたい。という理念に共感し、2022年2月に転職。
現在は、月刊レガシーウェルスの商品制作にも関わりながら
この大富豪の投資方法を多くの人に知ってもらい、投資を始めるきっかけを作りたい!と思いながら、日々仕事に励んでいる。
趣味はサウナ、登山、バイク。サウナは毎週。
休日はバイクで関西中心にツーリングに行っています^^
バイク友達を探し中です。
*株式会社インベストメントカレッジは 2024年8月1日に
株式会社Wealth Onへと会社名を変更しました。