○○を手放すと上昇する?
From 江崎孝彦
オミクロンのパニックから目が冷めてきたのか、
株価が戻してきていますね。^^)
まー、まだ下げ余地がないわけではないですが、
良い買い場になってくれたんじゃないかな、、、
と思っています。
それは、それで引き続き注視していくとして、
今年も終わりが近いので、ちょっと根本的な話を
1つお届けしようと思います。
我々が4年程前から力を注いでいる米国株投資は、
市場環境がずーっと右肩上がりに上昇し続け、
最高値を更新し続けています。
NASDAQ株価指数とS&P500株価指数)
(Trading viewより引用)
はっきり言って、4年前と今とでは
株価の位置も随分と上がって来ているし、
この状況の中で、多くの会員さんが
投資リターンを上げて資産形成をして
来られています。
4年以上に渡って米国株情報を
お届けしてきて思う事は、、、
右肩上がりに上昇し続けている
株式市場の中で投資でリターンを得る…
これははっきり言って、
それほど難しい事ではありません。
しかし、それをウェブセミナー等、
色々とお伝えしていますが、それでもやはり
手が出ない…、あるいは出せない…という
日本人は結構いらっしゃいます。
アンケート等を時々取ったりしていますが、
3〜4割くらいの人が、まだ投資を開始していない
と答えられたりしています。
米国株投資を開始しない人達の理由は様々…
ずーっと右肩上がりに上げ続けるなんて
そんな保証はどこにもない…
明日、株価が下がり始めるかも知れない…
自分のなけなしの資金を投資して失ったら、
老後の生活が困る…
30年投資してこなかった。今からやって上手くいくものだろうか…
どうやって米国株を買えばいいかが分からない…
自分にできるのか不安…
回りに投資している人がいない…
人によってそれぞれ少しずつ理由は違いますが、
多くの人に共通する心理がある、それは…
お金を失いたくない…
実際のところ、ここに集約されている気がします。
日本人の多くは、お金を失う、失敗する、、
という事に対して極度に怖がる傾向があります。
投資に対してベースがネガティブなんですよね。
しかし、そう言っているうちに簡単に2〜3年
という年月が経ったりするのですが、、
その2〜3年でどれほどのものを失っているのか?
お見せしたいと思います。
(NASDAQ株価指数とS&P500株価指数)
(Trading viewより引用)
なかなか大きな株価成長を失っている…
というのが分かりますよね?
今後、2022年を迎えるに当たって、
なかなか1歩が踏み出せない方に
お届けしたい言葉があります。
保証、安心、安定を “手放した”方がいいですよ?
多くの日本人は、保証とか安心とか、
それらをぐっと握り続けています。
そしてそれゆえにあらゆる可能性を
自ら閉ざしてしまっているのです。
情報を見る。つまり“学んでいる”
だから”前に進んでいる”
というような錯覚をしてしまうかも知れませんが、
学んでいるだけでは、実は1歩も前には進んでいないのです。
たった1年であったとしても、
投資を開始した人と、
学んではいるけど投資をやっていない人の間では、、
これだけの差がすでに発生しているのです。
青色で囲った部分が1年分の成長です。
(Trading viewより引用)
ご覧頂ければ分かる通り、
しっかり成長しています。
もし2年、3年と行動を遅らせれば、
さらにもっと差が広がって行くでしょう…
もちろん、これは誰かとの競争ではありません。
しかし、それだけ資産形成という点に
立って言えば、遅れてしまうのです。
コロナの変異種デルタ株等の出現で、
経済も株も大打撃を受けたりもしましたし、、
エネルギー価格の高騰や、
サプライチェーンの混乱による物価上昇等、
いくつもの懸念材料はありましたが、、
それでも株価は最高値を更新し続けており、、
しっかりとした投資リターンを
得る事もできているのです。
今後も、世界から懸念材料が消える事はないでしょう…
しかし、懸念材料と共に株価は少しずつ(しかし着実に)
成長していくでしょう…
(もちろん短期的には下げる局面もありますが。。)
つまり、もし、あなたがまだ米国株投資を開始していなくて、、
「絶対、大丈夫!」という保証を握り続けるなら、、
株価がぐんぐん成長して資産を膨らませる機会を
失い続けてしかも可能性がある…
という事です。
安心、安全を手放すのが怖いのはもちろん分かります。
しかし、これらを握り続けている限り未来が勝手に開けて
くれる事はありません。
自らの行動でしか、未来は開かれてはいかないのです。
2022年、そろそろ行動を開始しませんか?
大富豪の投資術では、、、
不況に強く、50年に渡って成長し続けて
くれるだろうリスクの低いレガシー企業から、、
投資の世界をお届けしています。
2022年、しっかり歩き出す1年にしょう。
江崎孝彦