不安が消える日は来ない…
From 江崎孝彦
昨日もお伝えしましたが、
イベルメクチンによって、今後
世界中からコロナが収束してくれば、、、
世界経済が一気に回復し、
再び株価上昇していく可能性もあります。
(Trading viewより引用)
この流れに期待しつつ、
今日は久しぶりにちゃんと投資の話をします。^^)
いや、ま〜、もちろん
ずっと投資に関する話をしてはいましたが、
コロナウイルスの起源は武漢研究所である
可能性が高いとか、、
(今、世界はこの話題でもちきりです。)
でもそれには実は、米国の国立アレルギー・
感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチが
エコヘルス・アライアンスを通して武漢研究所に
補助金を送っていたからだとか、、、
今後の世界情勢は一体どうなっていくのか?
というスケールのデカイ話をしていたので
投資の話が薄れてしまっていたかも知れません。
だから、今日はしっかり投資の話をします。^^;)
どんな話か?というと、今後の株価の方向性と、
その方向性を加味した我々の投資スタンスについてです。
もうすぐ2021年も折り返し地点(7月)
に差し掛かろうとしていますが…
今年の前半の株価は、、というと、
昨年、世界的に株価成長をリードしていた
テクノロジー系の企業が今年に入って低迷し、、、
コロナの影響で株価上昇が遅れていた
非テクノロジー株が上昇する値動きと
なっていました。
世界の景気、懸念材料について
米国のパウエルFRB議長が下記のように
発言していたのもそれほど昔の事ではありません。
——
「Covid-19パンデミック期間中に公表された失業率は、
労働市場の悪化を著しく過小評価している…
ウイルスへの恐怖と、レストラン、ホテル、娯楽施設など、
ウイルスの影響を最も受けた部門での雇用機会の消失により、
多くの人が離職に追い込まれている。
一方で、オンライン授業が導入されたことで、
多くの親が子どもを一日中保育するために
離職せざるを得ない状況になっている。
全体で500万人近くの人々がパンデミックの影響で
1月に職を探すことができなかったと言っている。」
——
もし、イベルメクチンがインドで感染者激減
という状況を作っていなければ、また秋頃から、
コロナ感染率がじわじわと増えたり、、
パウエルFRB議長が発言していた状況が
再び、発生していた可能性もあるでしょう…
しかし、今、、、
そんな未来予想図が描き換わった可能性があります。
ワクチン摂取が進み、イベルメクチンが登場し、
それによりコロナがかつて無いレベルで収束し、
世界中の人々の生活が元の状態に戻り、、
去年の秋、冬のような状況にならない可能性が
出始めてきています。
そのため、今年の後半は、
経済が急回復して、株価の上値も軽くなる、、、
上向き初めている非テクノロジー企業はもちろん
前半低迷し続けていたテクノロジー企業等も再び、
上昇相場に変わってくる可能性があります。
良いですね。
投資でリターン狙って行きたいですね?^^)
しかし、一方で新たな懸念も生まれてきています。
新たな懸念とは一体何なのか?というと、、
今後、数年に渡って経済も株価も低迷し続ける…
という懸念です。
(こういう見方をする人達も実は結構多いです。)
理由としては、毒性も感染力も強化された
変異株の変異株が現れてきている事や、、、
コロナ対策によってドルを大量に発行した事
による過剰なインフレ懸念等が理由です。
下記の図をご覧ください。
(黒:M2マネーサプライ 赤:インフレ率)
(出典: セントルイス連邦準備銀行より)
米国の通貨量(マネーサプライ)が
この1年で25%増えたそうです。
つまり、今、流通している4ドルのうち1ドルは、
去年以降、新たに発行された通貨だという事です。
なかなかに異常な事が起きているのは分かりますよね?^^;)
じゃぶじゃぶに溢れた通貨量により
インフレが発生し、インフレによって今、
物価上昇が発生しそうな状況にあります。
でも労働者の賃金が増えたわけではなく、
あくまでも補助金がばらまかれた事による
インフレなので、、、
低所得者層の人達にとっては、今後、補助金が
終わった時、余計に生活が苦しくなる可能性が
あるわけです。
もっと言えば、米国の200兆円(追加200兆円)
にも及ぶコロナ対策費は、空から降ってきたわけ
ではないので、誰かが負担しなければいけません。
そして、それが増税という形で国民が
ツケを払わされる日が迫っているわけです。
このようにイベルメクチン等、
コロナを抑え込み経済が活性化していくであろう
良いニュースと、、、
インフレ、物価上昇、増税…
といった、今後の先行きが重い話…
これらが複雑に絡み合いながら
今後、現れてくるわけです。
いかがですか?
「今後、どうなるのかが読めない…」
せっかくイベルメクチンで希望の光が見えたのに…
先行きは重い…
そう思われたかも知れません。
多くの人(投資家)は、こういう状況に陥ると
どういう行動を取ると思いますか?
あるいは、多くの日本人は、こういう話を
聞いた時、どういう行動を取ると思いますか?
・・・
・・・
答えは…
Stay…
つまり、何も行動しない…
という選択を取りやすいわけです。
(あなたが、、というわけではなく一般的に)
「株価が上がるかも知れないけど、
下がるかも知れない…
ん〜分からないから様子を見よう…」
これが一般的な投資スタンスです…
勿体な〜い!!
何が勿体ないか分かりますか?
立ち止まっている時間や利益の源泉
をみすみす捨てている状況が勿体ない!!
という事です。
はっきり言って、、、
「株価が下がるかも知れない…」
という不安要素が無い瞬間は、
投資をしていてほとんどありません。
私も15年程、投資の世界に居ますが、
不安材料がない、、という年ってあったかな?
と言う感じです。
今は、コロナで先行き不透明…
今は、米中関係が微妙だから先行き不透明…
今は、欧州が…ロシアが…
北朝鮮がまたミサイル打ってきた…
・・・
・・・
世界から不安材料が無くなる日はありません。
(こういう事、本当は言い切りたくはないんですけどね。)
違う角度から言うと、、、
経済的に不安材料が全くない時は、
恐らくすでに株価はかなり割高状態にある
可能性が高いです。
つまり、結構な値幅の下落がおきる直前で
投資タイミングとしては全く適していない
可能性が高いです。
不安材料が無くなる日を何年も待ち続けて、
不安材料が無くなったと思ったら、、
株価が割高状態にあり、投資タイミング
としては最悪だとしたら、どうしますか?
多くの日本人投資家は、慎重過ぎるあまり、
そういう不安材料がない日を待ち望み、、
その結果、最悪のタイミングで投資してしまう…
こういう人がとても多いのです。
この事はぜひ覚えておいてください。
我々、投資家は「不安がある」中、
行動を起こしリターンを手にします。
もちろんそこにはリスクは存在します。
だけど、そのリスクがあるからこそ、
利益の源泉になるものもまた「ある」わけです。
(リスクのないところには利幅もほぼ無い…)
投資はやっぱり簡単じゃないな〜…
そう思いましたか?
やっぱり自分には投資は向かないんじゃないか?
諦めた方がいいんじゃないか?
こう思った方もそれなりにいるかも知れません。
ただ、これがあまり言われない
投資の世界の真実です。
2021年後半は、株価上昇していく
可能性は十分ありますが、、、
インフレ ⇒ 物価上昇 ⇒ 生活圧迫 ⇒景気低迷
さらに増税で追い打ちで、株価低迷…
こういう株価下落のシナリオもあります。
だからこそ、我々はもう何年も前から、
そのソリューションになりえる投資戦略を
提示しています。
株価が上がっても下がってもどっちでもいい…
どっちになろうが投資リターンを狙っていける…
そんな投資戦略です。
何だと思いますか?
そうです。
あなたの頭の中に浮かんできたであろう戦略…
レガシー投資戦略です。^^)
レガシー投資戦略は、目先、株価が上昇しようが、
下落しようが、どっちでもいいんです。
むしろ株価が下がってくれるなら、そっちのほうが嬉しい…
そんな嘘みたいな投資戦略です。^^)
我々が、2017年から提唱し続け、
すでに2万人近くの方が手にしてくれていますが、
もっともっと沢山の日本人にお届けしたい…
そう思っています。
なぜ、レガシーなら、株価が上がっても
下がってもどっちでもいいのか?
むしろ、目先の株価は下げてくれた方がいいと言えるのか?
不安が消える日は来ないのであれば、ぜひやってみたい…
という方は、ぜひレガシー戦略を導入してみてください。
あなたの投資の常識を覆すパラダイム転換が起きると思います。
江崎孝彦
PS
日曜日に長々と書いてしまいました。
だけど、今日の内容、投資の世界の真理です。
とても大事な内容なので、ぜひ覚えていてくださいね。^^)