やっとNY
ついに、、、
というかやっとNYでマリファナ販売が
合法化されることが最終決定したようです。
NY州のクオモ知事はマリファナ合法化に意欲、
最優先事項に、、
というようなニュースが2019年から
毎年のように報じられていましたが、
合意に至ることはありませんでした。
3度目の正直、
というか3年目の正直で
ようやく決まったようですね。
(※まだ正式に合法化はされていません)
ここで
許可されていること、許可されていないこと
をまとめてみましょう。
・1世帯あたり6植物の制限で、自家栽培を許可する
・大麻の配達を許可する
・大麻消費ラウンジの許可(アルコールなし)
・業界を監督および規制するための5人のメンバーからなる大麻管理委員会の作成
・最大3オンスのペナルティの排除
・過去の大麻有罪判決の自動抹消
・成人向け製品に13%の大麻消費税を課す
・ビジネスローン、助成金、スタートアップインキュベーターを含むエクイティプログラムの作成
・麻薬戦争によって最も被害を受けた地域社会への大麻税収の再投資
ニューヨーク・タイムズ紙より
など、個人消費だけでなく、大麻ビジネスも
スタートしやすい環境が整いそうですね。
クオモ知事の事務所は、
合法的なマリファナ産業が成長していけば、
州に年間約3億5000万ドル(約350億円/1ドル=100円換算)を
もたらす可能性があると予測しています。
2022年には、NY州での
大麻小売販売がスタートすると見られていますが、
来年NYで本当にマリファナ販売はスタートしているんでしょうか?
ちなみに、
ニューヨークの隣にある
ニュージャージー州は
先月正式に合法化されました。
レガシーリサーチチーム
飯村匡博
※これまで、世界のブーム市場全般から興味深いテーマを取り上げて紹介してきましたが、
このメルマガは今週で最後の配信となります。これまでのご購読ありがとうございました!