PALM BEACH RESEARCH GROUP

年始そうそう急落!?

From 江崎孝彦

明けましておめでとうございます。

今年も、有益な米株投資情報をお届けすべく
頑張って参りますので、どうぞ宜しくお願いします。

さて、年始そうそうではありますが、、

1都3県で緊急事態宣言が発令されようとしている等、
幸先が厳しそうな年始状況ではありますが、、、

4日からスタートした株式市場にも
いきなり不穏な影が見られます。


(S&P500 日足チャート Trading Viewより引用)

この動きは、米国でコロナ拡大が懸念されて
発生している動きではありません。

昨年からずっと続いている米大統領選について
1月6日(要するに今夜)に大どんでん返しが
発生しかねない空気が米国に広がっているため、、
起きている可能性があるのです。

日本の大手メディアの情報だけを受けている人に
してみたら米次期大統領はバイデンで決まった…

と思ってしまっているかも知れませんが、
実はまだそう確定しているわけではないのです。

1月6日(今日の深夜)民主、共和両議院が
ワシントンDCに集まり、合同会議が開催されるのですが、、

その日に、トランプ支持者による
かつてない規模の大規模デモが行われる予定で、、、

さらに、合同議会の中では、、、

100名を超える下院議員の意義申立て
10名以上の上院議員の異議申し立て

が行われる予定なのです。

そして、すでに大量の不正の証拠が出ている
米大統領選の不正疑惑を調査する委員会を立ち上げて、

10日間(次期大統領の就任式までに)
みっちり調べ上げようじゃないか!

という動きになってきているのです。

議会の外には、米国民による大規模デモ!
議会の中では、上下両院による異議申し立て!

そして、大量の不正の証拠が上がって来ている、、

という状況の中で、、
ただで済むはずがない…

ひょっとしたらトランプ再選もあるかも知れない…

というのが今の株式マーケットの
動きになっている可能性があるのです。

ちなみに間違ってはいけないのは、、

トランプ再選 = 株価下落

バイデン勝利 = 株価上昇

という単純な構図ではありません。

バイデン勝利が既成事実化されてきている中で、、
トランプが再選するという流れになる事が、、

直近、どうなるか先行きが見えない…

という事に繋がって来るため、
マーケットは不確実性を嫌うという性質上、
株価急落が起き得るわけです。

実際のところ、、
2016年〜2020年までのトランプの
4年間の実績から、中長期的には、、

トランプ再選 = 株価上昇

となる可能性は高いと捉えていますが、、
短期的には不安定になりやすいわけです。

これらの情報は米株投資をする上で、
非常に重要な事なので、去年の大統領選以降、
定期的にお伝えしてきましたが、、、

いよいよその6日が明日に迫ってきているわけです。
(時差の関係で明日です。)

2021年、激動の1年が始まろうとしています。^^)

そして、激動の年というのは、、裏を返せば、、
少額を大金に変えるチャンスの年にできたりもします。

昨年も、コロナによる暴落によって、

ワクチン開発をしているバイオ企業や、
ZOOM等、一部のテクノロジー企業が
数百%もの株価成長を見せました。

我々も、レガシー投資をベースにおきながら、、
ワクチン開発企業の投資情報を去年の3月に
お届けして200%~300%の投資リターンを
会員の方々にお届けしてきました。

今年も、激動の時代を上手く活用して
大きなリターンを狙って行きたいと考えています。

だから、ぜひ今年も、我々からの情報は
チェックしていって下さいね。^^)

江崎孝彦

著者