国連が発表!「大麻は危険性が低いです」
ようやくですね。
当初の予想からは大きく遅れましたが、
国連の委員会は水曜日に、
医療大麻を最も危険な薬物のカテゴリーから
取り除くことを決議しました!
1961年から大麻は「スケジュールIV」という
最も危険な薬物というリストに入っていました。
「スケジュールIV」には、
ヘロインやオピオイドといった
ドラッグがリストアップされており、
“非常に中毒性が高く、乱用の可能性が高い”
物質、とされてきました。
でも、今回の変更によって
今後は、世界中で医学研究と
合法化の取り組みが強化される
可能性が出てきました。
また、アメリカも今回の投票には
賛成票を投じたことが明らかになっていますので、
“連邦法での大麻合法化”
が、2021年に実現することもありえそうですね。
当然ですが、日本も国連加盟国です。
今回の国連の決議は、
果たして日本の大麻事情に
影響を与えるのでしょうか?
こちらも注目していきたいですね。
レガシーリサーチチーム
飯村匡博
※参考記事
https://www.nytimes.com/2020/12/02/world/europe/cannabis-united-nations-drug-policy.html