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トランプは負けたのか?

From 江崎孝彦


(The Associated pressより引用)

11月3日の大統領選が終わり、、
現時点で上記のような状況になっていて、
バイデンは勝利宣言をし、メディアが
それを讃えています。

さらにイギリス、フランス、ドイツ、カナダ、
日本までもが続々とバイデンに対して祝電を
送っています。

そして、日本株も米国株も共に大きく上昇しています。

このような状況に現在あるわけなのですが、、
トランプ現大統領は、負けてしまったのか?

情報は1度に、大量に出て、一斉に消えていくため、
大統領選は終わったかのようになっていて、
分かりづらいのですが、、、

まだ勝負はついていません。

その証拠に(その証拠というと変ですが)
中国習近平は、バイデンに対してまだ祝電を
送っていません。

これは、トランプ勝利の目がまだ残っていて、
バイデンを讃えた時、その報復が怖いからだと
言われています。

イギリス、フランス等は恐れていないのに
なぜ、習近平だけが恐れているのか?

それは、今回の大統領選に中共が
大きく内政干渉していた可能性があり、
それが明るみに出た時、、

バイデン勝利に祝電を送っていると、
火に油を注ぐ事になるためです。

なぜ、このような事をこのメルマガで言うか?
2つ理由があります。

1つは、、、大統領選でバイデンが勝つか、
トランプが勝つかの結果次第では、米国の
今後の株価推移に大きな影響が出るからです。

短期的にはどちらが勝ってもそこまで
違いはありません。

しかし、中・長期的にはどちらが
勝つかで、影響が出てきます。

もう1つは、、トランプが勝つ可能性が
まだまだ十分残されているからです。

それは今、選挙での不正について共和党陣営は
訴えていて不正調査が入っており、すでに数多くの
不正の証拠や内部告発等が出てきているのも
理由の1つですが、、

最終的に連邦裁判で決着がつかなった場合でも、、
もつれ込んだ場合(もつれ込む事が大事)トランプ
勝利の方が高いからです。

これは大統領選に関して複雑な法律が
からんでいるため、メールでは書ききれませんが、
とにかくトランプが勝つ可能性はまだ十分に
残されているのです。

バイデン陣営は、逆に言うと
このまま押し切ってしまったり…

州の裁判で証拠不十分で、不正の訴えを却下
していく事、不正の証拠隠滅を図る事が勝利に
繋がっているため、それをせっせとやっています。

年内は決着がつかず来年1月8日まで
(あるいはそれ以上)決着がつかない
可能性もあります。

なので、状況は見守って行きましょう。

ちなみにトランプが勝った場合どうなるか?

米経済全体が上向きになり、、
株価全体が上昇していくでしょう…

その代わり、中国企業の新規上場が止まり、
上場済みの中国企業も上場廃止になっていく事が
考えられます。

また一時的にはテクノロジー系は、
下がる可能性がありますが、すぐに戻ってくるだろうから、
何の心配もない・・・

といった感じです。

あと、バイデンは親子共々
逮捕される可能性が結構ある。

バイデンが大統領になった場合、、

電気自動車、金、テクノロジー、
多国籍企業等、一部の業種は伸びていき、、、

それ以外の業種は低迷していく可能性があります。

それがバイデンの政策だったり、
無策による結果だったりするからです。

この辺りはおいおいお伝えしていきますが、
どちらが勝ったとしても投資リターンを
狙っていく事は出来ます。

ただ、今日、僕が伝えたかった事は、、
大統領選は決着がついていないという事…

そして、実はトランプが勝つ可能性は
結構残されているという事です。
(来年まで長引けば勝ちの目は十分ある)

引き続き、情報は更新していきますね。^^

江崎孝彦

著者