PALM BEACH RESEARCH GROUP

リスク回避に株がピッタリ?

From:江崎孝彦

先日、大富豪の投資術の会員の方から、
ある質問を頂きました。

質問内容は、、


「今までは、世界の株式市場はずっと上昇
してきたかもしれないが、今後は上昇しない
のではないか?」

というもの。

なるほど、、確かに。

今までは、世界中を巻き込むコロナウイルス
のような存在はなかったが、、今は「ある。」

そして、実際に世界中で多くの企業が
コロナ自粛によって倒産してしまったし、、
今後も倒産する企業は増えるだろう…

そして、ワクチンもない…

出来るかどうかも未知数…

今後、米国を含む世界の株価は下げ続け、
上昇相場は過去のものともなるのではないか?

このような発想を持つ事は、、
長期投資をするかどうかを考える上では
確かに必要な考えかも知れない…

あなたも、そう思いますか?

ちなみに、私はそうは思っていません。

もちろん未来の事なので、
100%はありませんが、、

株価が「第2波」の影響で一時的に
大きく下落する事はあったとしても、
長期視点で見れば、今後も上昇し続け、、
最高値を更新し続けるだろう…

そう思っています。

はっきりお伝えしましょう。

株投資をするなら、どの株を買うか?
これは非常に重要な要素ですが、、

「今後、米国を含む世界の株価は下げ続け、
上昇相場は過去のものともなるのではないか?」

この懸念をして株投資を控えたり、
投資をしないで現金を守る事に

意味は全くありません。

そんな心配はするだけ無駄だという事です。

なぜか?

世界の株価が下落していき、
2度と上昇相場にならない…

その懸念は要するに、、、

今の世界経済の仕組みそのものが崩壊していく…

と懸念している事を意味しているからです。

そして、もし、本当に世界経済の崩壊を
心配するならば、貯金を残していても
無意味です。^^)

だって、経済システム(貨幣システム)
が崩壊する心配をしているわけだからです。。

世界の株価が下落していき、
2度と上昇相場にならない…

これを懸念している人の取るべき行動は、、

原点回帰

つまりは「自給自足の生活」です。

実際、そういう人達は少なからずいます。
今の経済システムは大きな矛盾をはらんでいて、
いずれ崩壊するだろう…

だから、世界経済が崩壊する前に、
田舎に土地を買って、野菜を作って
自給自足の生活を送ろう!

と言って実際にそういう生活をしている人達です。

元ウォール街出身(投資家)でそういう人達もいます。
(映画マネー・ショートに出てくる
ブラピ役の人がそんな感じですね。^^)

あなたもそのタイプの人ですか? ^^

今後、株価が下がり続けて
2度と上昇局面には戻らない…

これを心配して、株を買わないという行為は、

何世紀もかけて世界が作り上げてきた
世界経済の仕組みが機能しなくなり、
崩壊する方にかけている、、、

という事を意味しているんです。

だったら、仕事もやめて、自給自足の
生活を送るための準備をしておかないと、、
辻褄が合わない、、というわけです。

いやいやそんな極端な事は考えていない…

今の社会システム、経済システムが
今後も機能し続けると思っている。

というタイプの人ならば、、、
株を買っておかないと損します。

なぜなら、株を買うという行為は、、、

今の世界の経済成長の「流れ」に乗っていく、、、

という行為だからです。

世界の経済システムが機能し続け、人々が
社会生活を通じて世の中の発展に貢献し続ければ、
株価も必然的に上昇していきます。

これは、因果の関係にあります。

一時的に、コロナの影響等で
経済が縮小する事はありえますが、、

世界中の人達が日々、社会活動をしている
という事はつまり、企業が新たな価値を
生み続けているという事であり、、

それはつまり株価も上昇し続ける、、、

という事を意味しているんです。

それが世界経済の仕組みであり、、
世界経済の「成長の流れ」です。

なぜ、今日のタイトルに、
「リスク回避に株はピッタリ?」

としたと思いますか?

世界経済の流れに乗っていないと、

あなたを置いてけぼりにしたまま、
世界経済はどんどん成長していって
しまうからです、、、

日本はこれを30年に渡って
続けてしまいました。

その結果、どうなったか?
と言うと、下記です。


(Yahoo.comより引用)

日本は米国に比べて、
置いてけぼりになってしまった…

という事です。

株に投資しておかないと、あなたの生活は
相対的に衰退して行ってしまう事を意味
しているんです。

それの何が問題なの?と思いますか?

もし、あなたがそう思うとしたら、
あなたは相対的に裕福な方なのかもしれません。

しかし、

なぜ、日本では急速に老後破綻者が増えているのか…

なぜ、日本では生活保護を受ける人が急増しているのか…

なぜ、日本で少子化が加速しているのか…

なぜ、日本の子供の7人に1人が貧困化してしまったのか…

経済成長の「流れ」から置いてけぼり
されている可能性が高いです…

米国株の長期投資は、、、
世界経済の成長の「流れ」に乗る行為であり、

今の世界経済のシステムが機能し続ける限り、
やっておかないと生活が危険にさらされる…

そういう行為です。

もし、まだ開始していないなら、
米国株投資に今すぐチャレンジしてください。

江崎孝彦

著者