PALM BEACH RESEARCH GROUP

アフターコロナが見えてきた!?

From 江崎孝彦

日本での感染者の数が日に日に
悪化しているので、今日のタイトルは、、

え?マジで?

ちょっと早くないか?

と思われた方もいるかもしれない。

しかし、水面下で急ピッチで
取り組まれている事と、、

客観的事実、そしてデータで見れば、
少しずつ武漢コロナの驚異が収束して
行っているのが分かります。

まずあなたに最初に見て頂きたい数字はこちら


(ジョンズ・ホプキンス大 収集データ)
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6

この数字を見れば、、
世界の新規感染者数が頭打ちして
減少し続けている事が分かります。

3月に大きく上昇していますが、、
これはイタリアをきっかけにヨーロッパ
全土に感染拡大し、、、

対岸の火事と思っていた米国で
米国内でパンデミックが
発生したためです。

欧州も米国も認識が甘かった事で、
感染爆発が発生しました。

その結果、今は、ロックダウン(都市封鎖)
を実施し、とにかく感染拡大を阻止しています。

そして、次に見て欲しいデータはこちら。


(ジョンズ・ホプキンス大 収集データを日経新聞が集計)
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-chart-list/#worldInfected

このブルーの箇所を見てください。
4月に入ってから、回復者の数が伸びている
のが分かると思います。

3月に感染爆発が起きたんだから、
時間差で4月に回復者の数が増えるのは
当たり前だろう…

と思われるかも知れませんが、、
重要なのは割合です。

これはデータが無かったので、
4月に入ってから、自分で毎日数を
手入力したデータ収集して居たんですが、
間抜けにもその消してしまって3日前からの
数字しか無いんですが、、

3日分だけでもかなり良い傾向が出ています。
(そして4月頭からだと、もっといい数字です。)

トータルの感染者数に対して
トータル回復者の割合が、、、

3日前:22.19%
今日 :24.55%

回復者の割合が増えてきています。

この事で、イメージされるのが
下記の状況です。

これは、嘘にまみれた中国の
統計データを、WHOがそのまま
発表しているので、実態とは大きな
ズレがあるとは思いますが、、

イメージを伝えるためにお見せしますが、、


(JETROより引用)

新規感染者数と、
回復者数の逆転です。

この分岐点が、世界規模で5月中に
やってくるのではないか?

と思っています。

その理由が、治療薬です。

エボラ治療薬 重症患者の68%に改善
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200412-00172867/

抗マラリア薬が治療効果高い
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020040600500&g=int

そして我らが富士フィルムの「アビガン」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020040500172&g=eco

すでにイタリアの感染者の7割に、
抗マラリア薬の治療が始まっているそうです。

それから、、、もう1つ、
大きな理由がワクチン開発です。

ピッツバーグ大 コロナワクチン完成
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-vaccine-candidate-idJPKBN21K34R

SARSやMARSの研究実績があり、
スピーディーにワクチン開発できた。

という事らしいのですが、、
ネズミの実験で、武漢コロナに対する抗体を
作る事に成功したそうです。

通常は、ネズミの実験から、
一般人に使うまでには1年〜2年の
臨床試験期間が必要なのですが、、

トランプ政権は、緊急事態につき、
それをすっ飛ばして、量産体制に
取り組むそうです。

もちろん不安要素が
全くないわけではありません。

しかし、、誰もが不安がない時期
というのは投資チャンスとしては
もう過ぎ去った後、、、

という事になります。

だから、、投資家は、、、

今ある情報からどういう未来が訪れるのか?

これをイメージして「今何をするべきか?」
を考えて半歩先に行動します。

この半歩先に行動、、って言うところが
ミソなんですよね〜。。。^^)

そんな状況下、、

日本は非常事態宣言が出ているにも
関わらず、経済活動が3割程度しか
控えられていないそうです。

残念ですね。。

しかし、これは国民が悪いのではなく、
日本政府のリーダーシップ力の欠如に
よるものです。

条件まみれでもはや申請する気も失せる
30万円の給付金や、、、

休業補償が「ある」にも関わらず、
情報発信不足と「分かりにくさ」によって、、、

「保証なき要請」

とメディアに報道される等、、

世界各国の政府の対応に対して、
あまりにも稚拙で、バカ過ぎて、、、
ため息しか出ません。

このまま行くと、、
世界が急速に回復している中、、

日本だけが遅れて武漢コロナの
感染拡大が起きて、

「日本はまだやっているの?」

と言われたり、、
世界経済の流れで、、

日本パッシング(日本を外す)

という動きも起きかねません。

いい加減に、財務省を黙らせて、
政府主導で動いて欲しいものです。

とにかく今日、私が言いたいのは、、

「アフターコロナが見えてきたよ。」

という事です。

治療薬の記事はずっとウォッチし
続けてきましたが、

「重症患者に改善」

というのは、今、最も求めていたものです。

日本の状況ばかり追いかけていると、、

流れに取り残されてしまい、投資チャンスを
逃してしまうので、世界の状況を追いかけて
いきましょう。

投資チャンスは「今」です。

良い投資を!

江崎孝彦

PS
今月の頭に、ホワイトハウスへ
武漢コロナのパンデミック(世界的流行)
の責任を【中国の責任を追求する】と
署名のお願いをしました。

たくさんの方から、、
署名しましたよ!

という連絡を受けました。
ありがとうございます。(ToT)

そしてその署名の期限が
まさに今日だったわけなんですが、、

ホワイトハウスの調査を約束する
10万人署名は集まったのか?

結果は、、、

・・・

・・・

集まりました!!!

102,733人の署名

実際のところ署名がなくても、
すでにトランプ政権を含む世界各国で
中国の責任追及の動きは起きていますが、、、

「国民からも調査をするように
強く依頼されている!」という
大義名分ができるので、
トランプ政権に対しても追い風
になります。

特に米議会の中の親中派は
発言権が小さく追いやられていきます。

ご協力頂いた方、本当にありがとうございます。

これが未来を自分で創造するという事です。
自分たちの未来は自分たちの行動で作って行きましょう!

著者