マリファナを売ってお金をもらう(良い意味です)
※毎週土曜日に、世界のブーム市場全般から興味深いテーマを
取り上げて紹介していきます!
大麻サイトを運営するLeaflyのレポートによると、
マリファナ産業は過去1年間で
77,000人以上の雇用が増加したそうです。
(※過去1年間/2021年1月時点)
雇用が32%も増加しており、
その速度は他の国内産業と比較しても
引き続き最速だそうで、、
“大麻の合法化”が経済的なプラスになるという裏付けになって、
連邦法での完全合法化を後押しするデータに
なるうるかもしれませんね。
昨年4月、
アメリカはコロナウイルスのパンデミックの中で
完全失業率が14.8%という、
とんでもない状況でしたが、
そんな中でも、
大幅に雇用を生み出してくれる大麻産業の勢いは
凄まじいものがあります。
現在、アメリカの大麻産業で働く人は
およそ32万1000人とされていますが、
驚くべきことに、この数字はアメリカの
歯科医(約12万7200人)
救急隊員/救急救命士(約26万600人)
電気技師(31万4400人)
よりも多いそうです。
ちなみに、もし大麻が連邦法で合法化すれば、
政府は推定1288億ドル
(日本円で約13兆5240億円/1ドル=105円で換算)の
税金を徴収できるようになり、
160万人もの新規雇用が創出されると予測されています。
レガシーリサーチチーム
飯村匡博